8月14日30%オフクーポンセールやってますね。今なら6000円くらい(期間不明)
amazonで買える手軽な価格のアクションカメラHDCOOL HCN5000
こちらは結構前に買っていたんですが当時メインに使っているFirefly8sやT5edgeに比べると画質や機能面で少し劣るのであまり出番がなくレビューを書くにしてもプラスポイントがあまり見えなかったのでほったらかしになっていたのですが 最近Hi-FUN 4KやMusonMC2Pro1などを買い足しして比較動画を作っているとHCN5000って意外とキレイやんと思い出したのでちょこっとレビュー
HDCOOL HCN5000の基本スペック
動画:MP4
動画解像度
UHD P24(2880×2160)
QHD P30(2560×1440)
FHD P60(1920×1080)
FHD P30(1920×1080)
HD P120(1280×720)
HD P60(1280×720)
HD P30(1280×720)
WVGA P30(848×480)
VGA P240(640×480)
VGA P30(640×480)
QVGA P30 (320×240)
FHD P30が現在のところTVの画像と同じ環境に近い解像度(4Kモニター・4Kテレビを使っている方は別ですが)P60はコマ数が倍になるので動きが速いスポーツなどに向いていますがHCN5000はこのFHD P60にも対応です。YoutubeもP60に対応したのでこの設定ができる機種を選んでおけば今のところは十分でしょう。
HD P120は1秒間のコマ数が通常(P30)の4倍。120FPSに対応しているものは少ないですがコマ数が4倍あるということは4分の1のスロー再生に対応できるので被写体によってはスローで撮影しても面白いです(VGA P240(640×480)小さすぎるのでスマホ表示までかな)
※4K表記がありますが現在はこの価格帯のアクションカメラではフェイク4K(1080Pなどを拡大して記録)
ループ録画
設定:オフ/3分/5分/10分/
ファイルを設定時間ごとにカットしてくれる機能。 こちらで時間の選択をしておくと自動で時間ごとにファイルをカットして保存されます。 カードが満タンになった場合は古いデータから削除されます (ドラレコモードにセットするとこの機能も自動でONとなります)
メリット:ファイルサイズが大ききなりすぎないのでスマホへの転送が必要な分だけ送れ時間短縮
ジャイロスコープ
設定:オン・オフ
動画に対する手振れの補正機能をON/OFFできます。
デメリット:画角が少し狭くなるアクションカメラのほとんどは撮影された映像の左右上下を振れ幅用にカットして真ん中を使うので一部の機種を除き画角が狭くなり、カットされた分を拡大するので少し画質が荒くなります(気になる方は気になるレベル)。
固定撮影やジンバルを使う場合はオフ、移動撮影の場合はオンが基本的な使用方法。まぁ自由ですが
WDR
設定:オン・オフ
WDR(ワイドダイナミックレンジ)
簡単に言うと通常の撮影コマの倍の画像を暗・明ベースに2枚撮ってデジタル処理で合成させる機能。これによって暗いところでも被写体を明るく映すことも可能です
タイムラプス
設定:オフ/0.1秒/0.2秒/0.5秒/15秒
設定時間ごとに画像を撮りつなぎ合わせた動画として記録してくれる機能。
動体検出
設定:オン・オフ
オンにするとカメラの前に動くものを検知すると自動的に録画を開始してくれる
僕はキャンプ場での防犯対策で使ってますね
その他の特徴
手ぶれ補正も3軸ではありますがほどほどに効いて車載動画なら小刻みな振動以外は補正してくれる印象。
1万円以下の安いカメラの中では日中の撮影ではピントもハッキリしてキレイに見えます。夜は明るく無いですがノイズも少なくある程度の明るさがあればキレイに撮れます。
流行りのMuson Mc2 Pro1も買ってみましたが映像はこのHCN5000の方がはるかにうえですね。外部マイクにこだわりが無い方はこのHCN5000が良いと思います。最近出始めたHi-FunなどのM80系も映像は×でしたね
バッテリーはSJ4000系の汎用バッテリーが使用可能で入手しやすいのがGood。
ちょこっとサンプル動画
▲下位機種MusonMC2 Pro1Firefly 8sとの比較動画。発色の仕方などなどい当たるところがMC2はちょっと物足りない。上位機種のFirefly8sは少し価格は高くなりますが中華アクションカムの中ではかなりバランスよく絵が出来上がっています
HCN5000のアクセサリー
専用品ではないですがsj系のパーツがいろいろと使えます
HDCOOL HCN5000の購入
日本のAmazonで買えます