※手振れ補正問題が解決するまで販売を一時中止とのことです(8月27日追記)
このM80系は(上部3つボタンタイプのマイクジャック付き)トラブル続きなのでも少し待ったほうが良いと思います
Amazonで買ったHi-Fun 4k HD アクションカメラが届いたのでちょこっとレビュー
Muson MC2 Pro1に続いて2.5㎜ジャックが装備された中華アクションカメラ
サンプル動画もレビューもないので人柱的に注文してみました
このHi-FUN-4Kは先日記事にしたDaping4Kと同じものだと思います。
Daping4Kが品切れ中だったのと1080p/120の表記があったのでこちらにしてみましたが同じですね1080p/120は設定にありません。(出品者に連絡後修正済み)
Hi-fun 4Kの基本スペック
動画(MOV)
解像度:4K 25FPS / 2.7K 30FPS / 1080P 60FPS / 1080P 30FPS / 720P 120FPS
タイムラプス
スローモーション
4K解像度は3200×1800。
コントラスト・彩度・シャープネスを±10段階で設定可能なのでデフォルトでは少し甘い映像になっていますのでお好みの味に設定してください。
静止画(JPEG)
解像度:20M/16M/12M/8M/5M
セルフタイマー
連射
その他の機能
· 広角レンズ:170°(狭く感じるが)
· Wi-Fi:サポート
· 手振れ補正
· ドラレコモード
· 上下反転
· ISO3200まで(画像に対し)
· 2.5㎜ミニジャック対応
· LED液晶:2インチ
· カード:Micro SDHC(付属なし)
· バッテリー容量:1200mAh(4K25 2時間)×2個
· 入力/出力:外部マイク(2芯2.5㎜)/Micro USB/HDMI
外観
▼正面はレンズのみ。インジケータがないのがプラスポイントでガラスなどの反射しやすい被写体の場合は正面にインジケーターがないほうが良いんですね
▼背面は2インチ
タッチスクリーンではないですが2インチ画面でメニューも読みやすい
この面にもインジケーターランプはないが動画撮影中は画面内に録画を知らせる赤ランプが点灯するのでわかりやすい。
▼左側面はシリコンカバー内に(上からMicro-HDMi/Micro-USB/2.5mm MIC)と画面側の小さい穴が内蔵マイク。レンズ側の3つの穴がスピーカー
何かと汚れやすいポートの保護がありがたいです。
▼本体上部
本体上部左から 充電・録画インジケーター。電源・送りボタン/モード・WIFIボタン/シヤッター・決定ボタン。ボタン類はここにまとめられています。
底面は最近の機種には定番の3脚穴があるのでケースにいれなくてもそのまま自撮り棒に設置できます。
本体右はバッテリースロット。その中にMicro-SDスロット
バッテリーはSJ4000系の汎用バッテリーが使用できるのがプラスポイントです。
使い方
ほぼ他のアクションカムと一緒なので直感的に使用できるとは思いますが送りボタンのみなので行き過ぎた時には一周しないと戻れません(;’∀’) 選択項目が少ないのでそれほど苦ではないと思います。
サンプル動画
付属マイクの性能は高音質とまではいきませんがまぁ使えるレベル。試しに何度か使ってみましたが特に接触不良もなく音も大きくひろえるようになります。
音量調整ができるようですがビープ音なのかマイク音なのかどちらも変わらない??
5000円クラスのカメラに外部マイクが使えるようになったレベルとでも言いましょうか、リアル4k機種には遠く及ばない画質です。手振れ補正の機能についてもとりあえずついているレベルですね。
▼車載テスト
▲画質の設定をデフォルト状態での撮影でしたが
設定項目にシャープネス・彩度・コントラストとあり細かく設定すると見れる映像にはなりましたね。何度か撮影を繰り返してみていますが意外と見れる絵面になりますね。
手振れの対策をするか固定撮影など手振れがおきない撮影方法なら買ってもよいかな。
8000円程の安いカメラなので気になる方は試しにどうぞ
動画の編集も大抵のソフトでは一度変換する必要があるのでお手間がかかります。読み込みエラーはファイル不良ではなくソフトが未対応です。再生できないプレイヤーもありますね。
無編集でつべにアップロードすると見れるようになりますし、簡単なカットや音楽乗せたりも出来るので使い方次第です。
→音声コーデック変更により再生ソフト対応になりました。購入後に販売店に伝えれば送って貰えます。(さらに縦方向の手振れ補正の不具合も工場に修正依頼中だそうです。)
購入先
アマゾンで購入できます。
同じモデルのほかの販売店(Daping4K)
自分のマイクを使いたい方は変換ジャック(使用確認済み)
もう少しまともな絵が撮れるのはMuson MC2 Pro1
まとめ
セット内容
マイクが付属している分価格が安く感じるのがメリットと本体に3脚穴がついているのが使い勝手良いです。バイクなどにつけるハンドルバーマウントなども最近のGoproもどきカメラと同じようについています。
画質・音質
画質は良くない。音質もいいとは言えませんが1万円以下のミニジャック搭載機はどれもこの画質とカメラ品質のようですね。マイク必須の方には良いかもね
muson mc2 pro1と同様に手持ち撮影には向かない機種です。
初めてのカメラやバイクに乗る人にはいいかもしれませんが他にアクションカメラを持っている、上位機種を持っている方には出番がないカメラだと思います。
マイク無しでの音声はやや小さめですがアクションカメラの弱点のマイク音声が外部マイクを使用して高音質へ変更できるのが大きなメリットです。
付属のマイクで不満があれば変換ジャックを使ってお気に入りのマイクへの変更が可能。
このHi-Fun 4Kのメリットは外部マイクを使用中でも給電できることですね
映像・手振れ補正はMUSON MC2 Pro1が少しマシなのかな.気のせいレベルの違いですが手ぶれ補正はジンバルでごまかせても画質が悪いのは撮る対象を選びますね。
手持ちでの撮影を考えている方は持ち運びも簡単でどこにもつけられるウェアラブルジンバルがおすすめ Rider-Mは今ならAmazonで16000円ほど
ファームウェアの更新
安いカメラなのでファームウェアの更新なんて期待していなかったのですがクリップ位置が少し売れているので比較動画を送ったら修正ファームを送ってくださいました。(7月12日)
クロップ位置以外にもマイクゲイン、音声フォーマットなどの変更もありさらに進化しているようです。
縦方向の補正もお願い中ですがこれが修正されればばっちりのカメラですね。
この機種をお持ちの方は販売店さんに問いあわせるともらえると思いますよ。
何らかの理由でいただけない場合は私のほうに問いあわせください。