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Original S9Wドローンを手に入れたので飛ばせてみた

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Original S9Wってのを買って届いたのでちょっと遊んでみた

高度維持機能のついた親指サイズのマイクロドローン もちろんカメラ付きで3000円台のおもちゃ

写真で見るとよくわからないけど本体だけで言えば親指くらいの大きさです。かなり小さいです

S9w送信機について

プロポはトイクワの一般的な配列
モード2で左スロットルです。
スマホホルダーも付くようになっています。
単4電池3本使用(別売り)

各レバーの操作説明

左スロットル
前・上昇
後・下降
右・右旋回
左・左旋回

右レバー
前・前進
後・後進
右・右移動
左・左移動

送信機上部のボタン説明

左肩・パワーセレクト
右肩・3Dフリップ待機

下部のボタン説明

下部左列 上から
ワンキーリターン
ヘッドレスモード
ワンキースタート/ランディング
緊急停止

下部右列 微調整ボタン上から
前進
後退

まぁ一般的な装備ですねw

このS9wは送信機が無くてもスマホとWifi接続してスマホからも操縦できます。(別で記事に書きますね)

S9w操作方法・使用方法

こちらも非常に簡単なのですが始めてトイクワを使う方には分かりづらいと思うので細かく書いてみます

飛ばすまでの準備

付属のUSB充電器の赤ランプが消えれば充電完了です。

送信機に単4電池3本を入れて電源オフのまま待機。

バインド方法

機体のアームを広げて機体横についているスイッチをON(まずは機体側の電源ON)
水平なところにおいてください。

続いて送信機側の電源オン

左のレバーを
下方向-上方向へと動かします。(機体の点滅が点灯に変わります。)
これで送信機と機体がバインドされました。

キャリブレーション

向きと水平の調整
水平な場所で機体のお尻をこちらに向けた状態で行ってください。

コンパスキャリブレーション

左右のレバー両方を左下方向で3秒ほど維持
機体のLEDがしばらく点滅した後に通常の点灯に戻ります。

ホライゾンキャリブレーション

左右のレバー両方を右下方向で3秒ほど維持
機体のLEDがしばらく点滅した後に通常の点灯に戻ります。

これで離陸準備完了ですね。

離陸させる?

※本当に初めての方はまず緊急停止ボタンを覚えておいてください(下部左列の一番下)
思いまよらない方向に飛んだ時にすぐに押すつもりでいてくださいね。(モーターが止まります)

プロポの下部左列の下から2番目のボタンを押すとワンキーで離陸してホバリングすることができますが、もう一つの方法で手動でのロック解除と離陸方法

ロックを解除する

※これはワンキースタートで離陸させる場合は必要ない作業です
バインドとキャリブレーションが完了しただけではまだプロペラも回っていないと思います。
この状態がロック状態なので、まずはロック解除をしてプロペラが回っている状態にします。

送信機の左レバーを左下に、右レバーを右下に。左右同時に「八」の字の一番下になるようにしてください。少し経つとロックが解除されプロペラが回りアイドリング状態になります。

その後左レバーを前方向で上昇させる事で離陸できます。
機体を下すには左レバーを後ろ方向にすると下降します。

プロペラを止めるのも先にやったように「八」の字の下方向でロックになります。

S9wのおもな機能

ワンキーリターン

この手のマイクロドローンには機能としては有っても実際は戻ってこないやつもあるのですがこいつはちゃんと戻ってきましたね(室内無風)
屋外で風がある場合はちゃんと戻らないとは思いますが…

下部左列の一番上のボタンがワンキーリターンとなります。

このボタンで大体の方向へ戻ってきてくれます
・遠くに行きすぎて方向が解らなくなった場合
・緊急時に戻したい場合
・飽きたとき
などによく使われるボタンでしょう

ヘッドレスモード

通常はドローンはカーラジコンと同じように機体の向きに対して操縦します。
少し離れすぎた場合など機体の向きがわから無くなった場合はヘッドレスモードにすると機体の向きに関係なく右レバーのみでも操作することが可能になります。

右レバー(レバーの向き)
前-自分から遠ざかっていく
後-自分に近づいてくる
右-自分から見て右に行く
左-自分から見て左に行く

左レバー(レバーの向き)
通常の働きをします。

機体の向きに関係なく操作できるので簡単になります。

3Dフリップ

これはお遊びですがくるっと機体が回ります。

右の肩にあるボタンを押すとビープ音が鳴り始めます。
なっている間に右レバーを操作するとくるっと回ります。

レバーの方向に回るので前転したいときには前方向。左側転したいときはレバーを左方向へ操作します。 飽きます

ホバリング時に静止しない場合の微調整

屋内などの無風の状態でホバリングした時に前や横に流れる場合がありますがこれも送信機から調整することが出来ます。

例えば前へ流れる場合は
送信機下部の右列の上から2番目が後ろ向きへの微調整ボタンです
何回か押してなるべく静止出来るように調整します。

ゆっくり流れるくらいなら放っておいて飛ばして遊びましょう
調整中もバッテリーを消費するので細かく設定している間にバッテリー切れを起こします。

まとめ

操作方法をいろいろ書いてきましたが今日一回飛ばしてみて思ったことは非常に安定した機体ですね

高度維持機能がついているのでホバリング時に無操作でも安定して止まってくれます。
室内でも充分楽しめるおもちゃでした。

FPV機能もついているので次回はスマホとつないで遊んでみようと思います。

動作確認時の動画 Youtubeへのリンクです。

今回はRCMOMENTって言う初めて使う販売店さんで買ったのですが15日の注文で到着が23日。
もっと待つかなと思っていましたが意外と早く到着ですね
GEARBESTで待たされ慣れしてしまってるな俺

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