先日ちょっと時間ができたので近所でBayangtoysX21を飛ばしてみました。
このX21は機体と送信機の両方にGPSが内蔵されていて自分の後をついてくる「フォローミー」や対象(送信機)の周りを旋回する「POI」がついている優秀なクアッドなのですがパイロットが優秀では無いので現時点ではGPS設定が出来ないままなのでちょっと浮かせただけの非常に中途半端なレビューです。
カメラ周りは先日書いた記事の通りで日本のスマホではWIFI受信できない(販売店も優秀ではなかった)ので手元にあるアクションカメラを乗せて飛ばしてみました。
Vamico4K Wifiをドローンに乗せて飛ばしてみた。
BayangtoysX21についているカメラホルダーにすっぽりそのままセットすることが出来、録画開始ボタンもそのまま使えます(プロペラは猫のおもちゃにもなります)
そのままX21にセットして録画開始を押してテイクオフ
まぁまぁ良いんじゃない?(1080p/60fpsでの撮影)
買った当時は4K最安値だったので買ったチープなアクションカメラですが一部色飛びしたりノイズが出たりしてますが空撮を仕事にするわけでは無いのでこの辺でも十分じゃないかなと個人的な意見。
空撮隊の皆様からしたらあれもこれもダメなところだらけだと思いますが…
脚が映るのが不細工かなと思って調べたらこんな方法を紹介をしているサイトがあったので試してみました。所有しているパーツだけでやったので不細工です
脚は映らなくなりますね。マウントバランスは悪くなります…
2分のループ撮影にしたままだったのですが編集中に気づいたこと。
Vemico4KWifiはループ録画にするとつなぎ目の音が切れる
ドラレコ時以外はループを無効にしておきましょう。
Vemico 4K Wifiはズームにしたときはなぜかノッキングが発生するので空撮時のズームも使えない…
Bayangtoys x21にXDV360 VRカメラを乗せて飛ばしてみた。
今度のメインイベント
これがやりたくてBayangtoys X21に選んだんです。
360VRカメラはレンズが重いのである程度パワーのあるドローンのほうがいいかなと思って行き着いた先がX21
アクションカメラ汎用ホルダーがついているのでゴープロ等の汎用アクセサリーがそのまま使えます。
今回はSoyaのXDV360付属していた1/4ネジ変換アダプターを介して逆さづりで簡単装着。
ほんとはGPSが設定出来たら脚を外すか、延長して足の下までレンズを持っていくかしたかったんですが今日は少し風もあったため送信機から手を放す勇気もなく通常離陸
スマホの方は手に持ってるスマホをあちこちに向けてみてくださいw
PCの方は画面上でドラッグアンドドロップすると各方角の映像が見れます。
音が大きいのでご注意を
半天レンズなので上は何も映ってません
テストなのでロケーションは最悪ですがこんな感じで映像が撮れます。
XDV360はWindowsソフトで編集するともっと画質が荒くなるので今回はPixpro360を使って編集しています。XDV360 For WindowsもPixpro360も音声編集が出来ないんだな
Pixpro360を使ってQuad出力例
次の課題は映像編集ソフトですね。
今回お世話になった方たち
SOYA 3D.VR 4k 360°VRカメラ(Amazon)
Vemico 4K Wifi アクションカメラ(Amazon)
コダック 360°アクションカメラ「SP360」(Amazon)(編集ソフトのみの出演)
まとめ
Bayangtoys X21は今日はGPSキャリブレーションが出来なかったものの
ある程度のパワーがあるので軽々と飛んでいます。
アクションカメラや3軸ジンバルを載せる予定の方には十分なパワーがあるのでオススメですね。
フォローミーやPOIなんか自分の場合は自撮りさえしないから使わないのでいいんだけど
GPSが無くてもええかなと思っていますが時間を作ってでもGPS設定して再度テストを頑張ってみます。
まぁ作品を作る為に買うのならドローンもカメラも3流なので不満足だろうですが
思い出自己満足クラスなら低出費で十分楽しめる組み合わせですね。