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スマホやデジカメなどで撮った写真や動画の保存方法

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今朝知人から電話があってパソコンが壊れたから子供の写真だけでもどうにかしてくれと依頼がありましてAmazonの欲しいものリスト送ってどれでもいいからと値段交渉
安いのを選びやがったw

画像、動画の保存先のいろいろ

画像や動画だけではなく仕事で使うものなどなくなっては困るデータはいっぱいありますよね
今までにも結婚式を控えたカップルさんや子どもの画像が入ったパソコンのデータや間違って消してしまったビデオカメラデータをレスキューしてきました。

できるものもあれば出来ないものもあるのでまずは大切なデータはバックアップが必須と思いましょう。

データ量によってはサルベージに時間がかかるので二桁万円以上します。

パソコン

デジカメなどで撮った画像をパソコンに保存している方は多いでしょうね。パソコンを持っている方は必ずパソコンにも保存しましょう

だめなのが一カ所だけに保存しておく事です。今朝の知人のようにパソコンが壊れたら業者に頼むかあきらめるか究極の選択です
パソコン頼みにしている方は以下の項目も参考にしてパソコンとどれかで2カ所保存しましょう

外付けハードディスク

もちろんこれだけではバックアップとはなりませんが
パソコンにも保存して外付けのハードディスクにも保存がいいですよね
両方が一度に壊れることはほぼ無いですから
おすすめのセット

この外付けハードハードディスクにバックアップ保存するといいですよ
バックアップソフトは有料のが安心かと思いますが無料で有能なのがあります

SyncBack Free
よくできたソフトで差分バックアップを定期的にしてくれます
導入方法はコチラ:GossipAtTheSpring
SyncBack Freeをインストールして定期的にバックアップする設定をしておきましょう
強制バックアップも可能です

USBフラッシュメモリ/SDカード

これはあまりお勧めできないのですがSDカードやフラッシュメモリは以前に比べて安く手に入るようになりましたがデータが飛びやすい壊れやすいのが一番のおすすめできない原因ですね。
デジカメのデータが満タンになったらSDカードを買い足して満タンのSDカードをそのまま保存して次に使うときには読み込めなかったとか物理的に壊してしまったとか、更には失くしてしまう方もいらっしゃいました。
一時的に使うもので保存にはあまり向かないのでこれだけに保存するのは控えたほうがいいかな
二か所保存でもお勧めできないかな
パソコンが壊れてSDカードからデータ読み込もうとしたらSDが壊れてたってこともありますからね

CD/DVD/Blu-ray

CDなどの記録媒体に保存するのはまあまあ良いでしょう
ただしこちらも意外と劣化するものでして大切な子どもさんのデーターを20年間保存し続けるものでは無いと思いますので二カ所保存しながら定期的に新しいメディアへ交換していくことですよね

プリントアウト

昔はこれしかなかった
以前の東北の震災で津波で被害にあわれた方は大変な思いをされたなーと思います
プリントアウトされた写真も全部流されちゃったんだよね

紙に残すことはひじょーに良いことだと思います。
いつでも見れるからってデータのままパソコンの中にしまっておくよりもプリントして部屋に飾っておくほうがいいですよね

ただ元のデータはどこかにバックアップしておきましょう
プリントをするためにカメラ屋さんに行ってその時にデータが壊れているのに気が付いた奥様がいらっしゃいましたが
初めてのお子さんがお腹の中にいるときから3歳になるまでの写真がすべてなくなったって

お子さんもお母さんもかあいそう

フォトブックに残す
イベント毎や二十歳までとか区切りを作ってフォトブックにまとめて保存
保存って意識していなかったけどうちにもありました
富士フィルム フォトブック簡単作成タイプ980円~

SNS

SNSといってもいろいろありますがインスタグラムやフェイスブックではなく
WELLNOTE というサイトをご紹介しておきます

子育て家族のための写真・動画共有WELLNOTE

こちらは家族で利用可能なSNSです。
画像や動画をアップロードすれば家族で共有できる便利なサイトです
手元のパソコンだけではなくどこからでも家族で利用できるSNSサービス
じいちゃんばあちゃんにも気軽に見てもらえますよね
様々なスポンサーさんのおかげで利用できるので広告ぐらいは見てあげてね

メリット
容量は無制限
すぐに家族で共有できます
無期限

デメリット
アップロードの際にWi-Fi環境が無ければパケット量がかなり食われます
動画は30秒まで
登録はこちらへ:WELLNOTE

googleアカウント

googleのアカウントを持っているといろいろなサービスが受けられますよね
その中でYoutubeとGoogleダライブは動画、画像のバックアップに使えます

youtube

見ることは多いがアップロードする事が少ないためにご存じない方がいますがアップロードした動画を公開、限定公開、非公開と選ぶことができます。
使い方は簡単でgoogleアカウントを取得してYoutubeにアップロードにする時に「非公開」にしておけば自分だけが見ることができますし「限定公開」にしておけば動画URLを知っている方だけが見ることができます。

という事は家族だけで動画を共有することができます。
メリット
容量は無制限
家族で共有できます
無期限

デメリット
アップロードの際にWi-Fi環境が無ければパケット量がかなり食われます

googleフォト

1600万画素のデータまでなら容量無制限(それ以上のサイズは圧縮されます)
スマホにアプリを入れておけば自動的にバックアップしてくれます
スマホには必ずこのアプリを入れておきましょう
キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)のデータお預かりサービスもいいけどGoogleフォトにしておけばいつでもキャリア移動ができますよね
パソコンからも見やすいし管理しやすいです
androidアプリ
iPhoneアプリ

googleドライブについては下のオンラインストレージで解説しますね

オンラインストレージ

オンラインストレージとは希望のデータをWEB上に保存できるサービスです。
WEB上にあるのでスマホからでもパソコンからでもインターネットにつながる環境であればどこからでも必要なデータが引き出せます。
もしも火事などでパソコンスマホなどが同時に紛失することがあってもWEB上からデータを引き出すことができるので最高のバックアップ方法です。
各フォルダ毎に共有設定ができるので家族用のフォルダを作ればいつでもどこでも最新情報が共有できます。
メリットはドコのサービスでもスマホアプリ、PCフォルダ作成がついているので
スマホからPCへの転送は何もしなくてもできているのでパソコンからCDやパソコンから外付けハードディスクへバックアップなど簡単にできます。
バックアップが終わったらフォルダを空にしておけばよいだけです
ただし一定量までは無料ですがデータ量が多い場合は追加の料金が発生します

ドロップボックス

無料容量は2GBと多くはないがお友達を初回すると500MBずつ容量をもらえ最大16GBまで容量アップできます。
パソコン、スマホからの操作性が高くパソコンアプリをインストールすればdropbox専用フォルダが作成されますのでそこにドラッグアンドドロップするだけでWEB上に保存されます。
スマホもアプリから簡単に同期ができます
dropbox

GoogleDrive

無料容量は15GBと大き目ですがGmail、Googleフォトと容量を共有しています
無料の範囲で使うといいですよ

Googleアカウントを作成する

OneDrive

無料容量は5GB
Microsoftのオンラインストレージ
Windows10には初期から入っているサービスでアカウントさえ作れば

MicrosoftOne drive

そのほかにもオンラインストレージはいくつかありますが
基本的にパソコンやスマホに常駐するのでどれか一つ選ん上手に使ってみてください

まとめ

デジカメなどの画像データの場合はパソコンと外付けハードディスクの2重バックアップとYoutubeへのアップロード
スマホからはGoogleフォトへの自動バックアップとYoutubeへの動画保存がベストかな

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