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Xiaomi Mijia mini cmera 4Kの特徴は湾曲収差補正
静止画の比較
上の画像は補正無しでの静止画。下の画像は補正あり
この湾曲収差補正は動画でも静止画でも機能します
動画での比較(簡単にですが ごめんなさい)
動画でも有効ですがアプリでは4K/30fpsでは設定できませんでした
でも本体からは4Kでも設定可能。理由はわかりません…
まだ室内での撮影のみなので申し訳ないのですが少しでもわかりやすいように動画で撮ってみました。歪みが無くなるとかなり見やすくなりますよね
アクションカメラは140°以上の広角レンズを使用していることがほとんどで、被写体によっては魚眼レンズのように真ん中が大きく端へ行くほど湾曲して見えるのが特徴で編集ソフトなどでの補正が必要ですがMjia 4Kはカメラ内で湾曲収差補正され歪みのない動画が撮影する事ができます。
もちろん補正するにあたって画角が少し犠牲になりますが自撮りでも充分使える100°ほどのFOVは確保出来ているのでGopro女子には人気が出そうな機能です
ライバル機 Firefly8sは?
Mijia 4kと同じ6軸ジャイロ、チップセットA12を搭載したFirefly8sと比較すると8sはFOVが170°と90°の二つの製品がありますが湾曲収差補正はついていないので90°の歪み無しを選べばレンズ歪みがほとんどない状態での撮影が可能ですが広角での撮影は出来ないですね。
(僕の持ってるのは170°バージョン)
このXiaomi mijia 4kは145°の十分な広角レンズでの撮影が可能なうえに設定を変更するだけでFOV100°ほどの画角で歪みが無い映像を記録する事ができます。
結果
顔メインの自撮り・風景撮影がメインだったりSNSにすぐにアップするならならMijia 4kがおすすめ。スマホへのダウンロードには小サイズダウンロード機能もあるのでパケット量も気にする事なくアップロード出来ますね
4Kで二時間 1080pで3時間の長時間作動も魅力
僕の持ってるアクションカムがリアル4kの二機種になってよく使うのはmijia 4kですね。タッチスクリーンがスマホを操作するように使えるし、歪みのない映像がそのまま残せるのはかなり楽です。ドラレコモードは無いですがループ録画機能があり、給電録画も可能なので電源のオン、オフを手動で行えば使えます。安物のvemico 4Kはドラレコ専用機となりましたw
ついでにライバル機Firefly8sとの手ぶれ補正比較動画
Mijia 4kもFirefly8sも6軸ジャイロ補正が1080p/60fpsまでは設定できます。
仕上がりの動画はYoutubeの通りで車のワイパーの動きと比較しても補正効果は同じくらいですね
薄暗くなるとmijia 4kよりもfirefly 8sのほうがローライト補正があるので見た目がキレイです
あとは色味やシャープさですがほんの少しYoutubeに上げたものは劣化しているように見えますね 元の動画のほうがきれいに見えます。
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