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もっと早く発売して欲しかった Onetigrisの新作幕 SOLO HOMESTEAD 虫嫌いさんにオススメ幕

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再販開始なう(2020/10/13 13:47:51)出荷は10/30からですが再度売り切れになる可能性もあるかな

Amazon.co.jp: OneTigris SOLO HOMESTEAD キャンプテント 1-2人用 軍幕 ポリエステル生地 パップテント 多機能 ソロ用 日よけ 防水 快適 夏 3シーズン適用 ツーリング アウトドア キャンプ用品 家庭用 ポール付き 取扱説明書付き : スポーツ&アウトドア

はい こんにちは
今回は8月に発売されたOnetigrisの新作幕 Onetigris SOLO HOMESTEAD をキャンプの友達からお借りすることが出来たのでご紹介

Onetigrisの製品とは2年以上のお付き合いになるのですが

最初は安いしこんなものかなーと思う程度でしたがちょっと訳合ってサポートに連絡すると神対応。

このブランドは信用できるかもと言う事で寝袋やらテントやらをOnetigrisの製品から選ぶことも多くなりました

製品に不具合があった方は必ずサポートに連絡してみてくださいね

※最近はこのブランドさんの提供動画が多いですが私はただのイチファンであり提供もなくアンバサダーでもございません💦

OnetigrisのSOLO HOMESTEADは今日現在はまだ売り切れ中で友達が8月末に購入できたので試し張りにお邪魔してきました

Onetigris Solo Homesteadのサイズ感と付属品

サイズについて

ポール間×奥行のサイズが2.4×2.4
およそ4.5畳の多きさに高さが最高部で160㎝
立って歩くことは不可能ですが設営完了後に荷物を取ったり着替えたりするには充分な高さ
自分の場合はロースタイルで過ごすことが多いのでヘッドクリアランスは充分

ハイスタイルで過ごす方も十分な高さですね

耳の部分は240×80㎝の二等辺三角形が両サイド
ちょっとした荷物が置けたりラックを置いて収納に使ったりと便利に使えそう
更にここは床付きになっているので濡れもの以外ならそのまま置けるのもありがたいです

付属品について

付属品は上にある写真に載っているもの以外に
メインポールに付けるポールエンドキャップがついていました
メインポールを立てた後に付けておくと雨漏り防止に役立つと思われ追加されたのでしょうね

その他の付属品
メインポール×2本
キャノピーポール×2本
ポール収納バッグ×1
フレームポール2本
ペグ(アルミY)×14本
ライン×10本
小物収納ポーチ×1
テント収納バッグ(ファスナー式)×1

設営時に準備しておくもの(推奨)

しっかりしたペグ

付属のアルミペグは使える場所を選ぶためほとんどの場合は役に立たないと思います
これからキャンプ始める方ならエリッゼステーク 28cm を準備したほうがいいと思います
安い鍛造ペグも各ブランドから販売されていますがエリッゼは刺さる部分が楕円形になっていてペグを抜くときに回せば簡単に抜けるようになっている優れものです。
あと地質を選ばない長さと太さ
重いのだけが弱点ですが最初に買い足すペグとしてはこちらがベストですね

ペグハンマー

付属無です。
忘れていったら薪か斧の背で叩いときましょう

キャノピーポール

125㎝のキャノピーポールは付属しています
が! かなり低いです
この下を何度もくぐるのは苦痛と思いますので160㎝以上のタープポールがあればそれを持って行きましょう
買い足すのが面倒な方は無くても良いです。
出入りを後ろからすれば少しは楽になる とは思います

グランドシート

土間で運用する方でもこの手のメッシュ構造のテントを張るときは特にグランドシートの上で広げるのが吉
草などに引っかけてメッシュを破ってはもったいないですよね

ちなみにこのテントの床開口部のサイズは2110㎜×2200mmで実測ですが若干の誤差がある場合があります
2.4×2.4くらいまでのグランドがあればちょうど床付テントのように覆うことが出来るのですが… 大き目の物を折り込んでも良さそうですね

仕様について

はじめに

9月3日現在のAmazonに掲載されている画像からですが
色味は確かに違います こちらで掲載している画像も参考にしてみてください
Tangramと同じ色ですが実際に張った場合は光の入る量で色は違って見えます
📷画像↓は上からSoloHomestead、Tangram、Onetigris3×4タープ

いろんなカメラで何枚も撮っていますがこの色が出ているのはこの写真だけで光の当たり方で撮影時の色は全く違うものとなるので設営時の写真を参考に


◆ポールが当たる角の補強が(幕側)黒になっていますが同系色の補強のみです
◆ロゴ位置 宣材写真では半月窓の下になっているものもありますが半月窓の逆に変わっています
◆メインポール用にエンドキャップがついています

オススメなポイントの前後の大きなメッシュ

HOMESTEAD一番の特徴となるのが前後の多きなメッシュ構造

前背面は大きなメッシュ構造
10月になるくらいまではそこそこの虫に嫌な思いをされる方が多いのでは?
HOMESTEADの一番の特徴はこのサイズ感のテントの中では数少ないメッシュ面の大きさ
大きいがゆえに風の影響も受けやすいですが

📷下部3カ所にトグル止め出来るところがあり中に吹き込むことを防いでくれる仕様

📷トグルを止めたままでもファスナーを開ければ出入りが出来るほどの隙間あり

📷メッシュ下部にスカートもついて風の吹き込み防止にも
冬場なんかはこの状態でクローズすれば風の吹き込みも少ないのではないかなと思います

📷フライは跳ね上げでなくて巻き上げも可能
ただ2つ同時に巻き上げするとトグルんとこが短くやりにくかったですね

このメッシュのおかげで夜のごはん時に食べ物へダイブしてくる虫もかわすことが出来るでしょう!

半月窓も機能的

この半月窓があるおかげで横からの圧迫感も少なく
幕の中に居ても視界が広くなります
前にもってくるか後ろにするかは好みだと思いますが
まだ暑い時期なら後ろに持って行ったほうが夜間の風通しには安心かなと思います

📷↓ダブルファスナーで上げ止めなので上部だけの開放も可能
少しだけ開けたりできるので調整できていいですよね

Onetigris SoloHomesteadの設営

本体に設営説明書は付属はなく商品ページでの説明だけとなります

公式では

設営方法

1. テントを広げてから、まず、テントの四隅のループにペグで固定します、次にテント両側のループにペグを打ち込みます。

2. 直径9 mmのフレームワークポール(シルバー)をポール⽤スリーブにに通していき、四隅についたグロメットにポール先端を差し込みます。ポールの突起部分の長い方が下になります。

3. テントの内側から頂点2ヶ所のグロメット部分に、ポール(長)の先端を差し込み、ポールを垂直に立ち上げます。ロープの先端をポールの先端に引っ掛けて、ペグで地面へ固定します。

4. ポールを差し込んだ場所のロープを、テント各頂点から対角線上に1m程度の場所でペグダウンしてしっかり固定します。

5. ドア部分はポール(短)を立ててタープスペースとして使用可能です、ペグでストームロープや本体を固定し、補強・張りの調整を行い完成です。

  • ※テントの内側には両端が丸頭のポールをご使用してください、テントに損傷を与えないようにしてください。
  • ※製品等の色は、ご使用になるモニターや、設定によって若干の違いが発生する場合があります。
  • ※製品改良のため予告なくデザイン・仕様を変更する場合があります。
  • ※サイズ・重量などの数値には若干の個体差があります。
  • ※ご使用前に、各パーツ·付属品に不足がないかご確認ください、また商品本体は破損がないかご確認してください。

とありますが
初張りの時は特に
1、グランドシートを広げ
2、シートの上で幕を広げ(汚れ防止、メッシュ面保護)
3、4隅のフレームポールを入れる(端っこが細くなってるのが下に来る)
前後面のファスナー横(本体側)にスリーブがある
最初はスリープが硬かったりシールが邪魔したりするのでペグを外すことになったりするのでペグはあと。力も入れやすいしね
4、4隅を四角くなるようにペグ打ち
5、(耳のとこをペグ打ち(仮))
6、メインポールの接続(4節。エンドは短いポール)
7、メインポールを2本入れる(5を先にやってれば自立します)
8、メインポールの先にラインを結びペグを
9、4隅のフレームポールの上部からラインを引っ張りペグ
10、必要であれば前側を跳ね上げ(ポールごとに1本ずつのラインを使用でいける)

注:半月窓が前か後ろかはお好み次第でしょうか
前にあればおこもり時にも景色が良く見えますね

撤収時は(また次回にでも写真撮ってきますが)フレームポールは たたむ前まで残しておく
👉巻き上げ部をすべて解き
👉ガイロープをすべてペグから外し
👉後ろのファスナーを全て閉めて(メインポール抜くので一カ所開けておくだけに)
👉メインポールを抜いて
👉裾のペグを抜く(風が強ければ風上一本残しておく)
👉前面と背面が合わさるように重ねる(フレームポールは付けたまま)
天井部は中に織り込む形に
👉フレームポールの右2本と左の2本を重なるようにたたむ(4本まとまった状態)
👉フレームポールを4本とも抜く(次設営時に動きが少なくフレームポールを入れられ楽になる)
👉サイドウォールの部分をポールラインに沿ってたたみ
👉四角になったものを三つ折りに
👉天井部から空気を抜きながら巻いていく
👉(ポールは外部からの衝撃に弱いので最後の方でテントと一緒に巻く)
👉袋に入れて終了
軽いので簡単やと思います

言葉にするとややこしいので動画作ってみます

まとめ(大事)

◆製品不良について
初期ロットに関してはAmazonのレビューにも書いてある通りスリーブ問題がありました
今回のこのテントもそうだったようで、僕も一度撤収してから再度張ってみましたが一カ所だけですが入りにくいところがありました。メーカー連絡後対応済みです
で、今後は対策されるようですし、もし不具合あればこのメーカーさんは必ず連絡してあげてください。ダメなところをすぐ対策してくれる会社でしたよ

◆幕について
ワンポール慣れしている私にとっては設営時間とペグの数はやっぱりネックにはなるかなとは思いました。
ただ設営後の快適な空間はサーカス以上で、センターにポールが無く無駄なスペースが少ないし前後メッシュで虫対策をしながらでも外の景色が眺められるし幕内で晩御飯が作れれば虫のダイブも無し
ソロでもデュオでもリビング用に建てるのもありかなとも思う

◆タープ代わりにも
タープを持ってるならそちらを立てるほうが圧倒的に楽です
が、虫よけに必要であれば20分かけてでも立てておけば日中のアブや蜂、夜の羽虫などから守ってくれるでしょう

寝室としてではなく 虫から守られるシェルターリビングとしても2人くらいまでならちょうど良いサイズ
4畳半なので4人くらいまでは何とかいけるんかな?
まぁ虫嫌いな方は一つ持っておいても良いかもしれませんね 安いしね

OnetigrisSoloHomesteadを購入する

こちらから購入できます

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Onetigris Solo Homesteadの設営方法

畳み方のコツの一つも簡単に紹介