速攻届きましたね💦
このブログを更新してる今日でも入荷予定日前なのですが
噂のコスパの良いFIELDOOR パップテント T/C 320を使ってキャンプしてきたのでちょこっとレポートを
このページの目次
パップテント320を即決で買った理由
■まずは色ですね
Twitterのタイムラインで見かけて食いついてしまったのはこの色が 良い!
緑系のパップテントが人気も高く売れてるのは承知ですが自分はこちらの色のほうがビビッときました。
■二又ポール
重くなる、設営の手間が増えるのは重々承知ですが二又ポールの実用性は知ってるつもりなので最初から二又ポールのパップテント320に興味深々でした
■後方も跳ね上げ可能
この仕様のパップ風なテントって後ろが開くのがないんですよね
私はティピー型選ぶ時も入り口は二つ以上を選びます
夏のキャンプをする方ならわかると思いますが風通しのよさはこれが比較的大事
更にレイアウトの自由度も高まるし、就寝時に荷物を片付けた後の出入りも楽です
■価格
販売当初の価格は16000円代
最近のテント販売でよくあるのは販売開始時は割引販売で、ある程度売れると通常価格になってしまうので欲しいと思ったらすぐ買う(^▽^)/
買うに至った理由は以上の4点です
ただし、価格なりの出来栄えやと思ってあまり細部へのこだわりもなくポチッと
FIELDOORってそんなところ
セット内容
フライシート(T/C素材)
インナー
ポール(二又が2本)
ペグ12本
ロープ4本
ポール用袋
全体袋
説明書
テント設営にあたって必要なパーツは入ってはいますが
宣材写真にあるように跳ね上げにいるもの、設営するための道具など1部準備しないといけないもの(建て方で追記しています)もありますのでこれだけ持って行っては駄目ですよ
余裕のある袋サイズがGoodですね
パップテント320設営は簡単なの?
説明書がついているのですが読まずに進めても簡単に立ちました😅
両側が二又ポールなのでペグ二本でも立つんですね( ゚Д゚)
ちゃんとした立て方は説明書がついてるのでその通りにすれば簡単に立ちます
パップテント T/C 320の建て方
キャンプ経験者としてお勧めの補足を入れながらの順序としては
👉グラウンドシート(別途準備)を広げる
👉ポール組み立て(ショックコード付きの連結式なので簡単)
👉フライシート(カーキの外幕)をグラウンドシートの上に広げる
👉ポールをフライシートについている面ファスナーで止める(まずは上部2カ所×2計4カ所)
👉ポールエンドにフライの裾(内側)についている金属金具に入れる
👉いったんフライの頂点がまっすぐなるようにきれいにして置いて
👉フライのてっぺん脇についているガイロープ用のループにロープを二本ずつ結ぶ(一本ずつでも可能)
👉ロープ用のペグを左右それぞれ二本打つ(ここはタープの建て方とほぼ一緒)
👉ファスナーを全部閉じて
👉まず片側のポールを立ててロープを軽く調整
👉反対のポールを立ててこちらも調整(てっぺんがたるまないくらいがきれいかな)
👉フライの前後4隅のペグ打ち
👉サイドの耳のところのペグ打ちをしてベルトを調整
👉これで犬小屋型のテントの完成
文字にするとめんどそうですが10分ちょいで完成ですね
あとは跳ね上げする人は跳ね上げたり
巻き上げしたりしてインナーの取り付け
※自分はてっぺんからのライン2本とある所を1本で立ててます。二又ポールには1本で可能やと思います
インナーはフライへからの吊り下げ式なので
👉まず上の両隅2カ所へ引っかけて
👉真ん中のトグルをフライのリングに入れる(生地に負担かけると雨漏りの原因になりそうなので最後に)つけなくても…
👉インナーの後ろ側を既存のフライを止めたペグに引っかけて
📷説明書ではフックをとあるがフックはないので写真のベルトをフライを止めたペグへ共に引っかけて使用
📷前側をペグうち
全体的に張り具合を見て無茶苦茶カッコよくなるように微調整して完成です
グラウンドシートサイズのラグを敷いて地べたでも座れるように(^▽^)/
コットはDESERT WALKER(185×60cm)の最軽量コット1.3㎏
オレゴニアンキャンパーのグラウンドシートもカモ柄があっていいですね
初心者様へ 設営準備
ここでちょっと持ち物のおさらいを
付属品でロープ4本、ペグ12本となってます。
ロープ4本は幕のてっぺんの左右に2本ずつ使うので付属ロープだけでは跳ね上げ用のロープは足りません 跳ね上げ運用する人はロープ2本を追加準備しましょう(両側なら4本)
ペグはまぁまぁ使えるペグですしフライの裾6本
ガイロープに4本
インナーに2本(後ろはフライと共用もできます)
跳ね上げ用のペグは足りませんので最低2本は追加しときましょう
ペグハンマーはついていませんので準備を
と言う事で跳ね上げ運用する方は
★ペグ2本
★ロープ2本
★跳ね上げ用のポール140~150くらいかな
★ペグハンマーを準備!
まぁペグは細身なので追加しておいたほうがいいかも
ほとんどの人がおまじない代わりに持ってる鍛造ペグ
エリステの28㎝
これがあれば地面が硬くても少し緩くても浜以外ならどうにかなるペグ
重いですが車に入れっぱなしで置いておいてください
👉あと他に
グランドシートを最初から準備してると良いと思います
併売シート、ポールはセット売りが売り切れとなってる時が多いようですが
僕の場合は一番応用性が高いオールウェザーブランケット(NASA開発なんとか)をほぼすべてのソロ、デュオ幕に使ってます
グラウンドシートは設営、撤収時のフライの汚れ防止
インナーの下に敷くことによってインナーの汚れ、破れ防止
オールウェザーブランケットなら地面からの暖気、冷気の防止ができ比較的軽くて丈夫なのでバックパックでもさほどは嵩張らずオールマイティーに活躍
👉もう一つが
跳ね上げ用のポールも少し重量は増しますが伸縮式のポールが使い勝手良いです
雨天時にポールの長さが調整したくなる時が多かったり
他のタープでも高さが自由に変えられるので使用率が高くなります
僕はシルバーも黒も伸縮ポール持ってるのですがサイトを見に来る方のほとんどが黒のポール見てこっちを買ってますね
いろいろなレイアウト
いろいろと幕のレイアウトできるとは思うのですが
今回は友達と一緒だったのであまり試すことが出来ず
コット縦置きテスト
コットを奥行方向におけることは確認でき乗ってみると頭のつま先が少し幕に触れてしまいます。
このまま使うのは実用的ではないかな~ 次の幕はあと10㎝でも奥行長ければもっと快適になるだろうと
ただしコットを置かなければまぁまぁちゃんと寝れますよ(^▽^)/
更にお座敷スペースが出来ておこもり時には良いかもです
この状態でいろいろ試してみたいですね
インナーは一人用ですが
幕の中は意外と広いので 📷インナー前にコットを置いた状態を見るとわかるように身内であれば2人並んで寝られるスペースがあるのでインナー未使用でも構わないなら無理やり二人でもOKですね。どこからでも出入り出来るので尚更使いやすいかも(荷物は端の耳部分に収まる程度ならですが…)
あと私の場合はスカートはないほうが好きなので中に折りこんで隠してます😅
跳ね上げ キャノピーをポール一本で上げる😅
メリットは?
特にない💦
ポールが一本しかないときにどうぞ!見栄えもええか悪いか中途半端なところですね😅
(ガイラインをメインのガイロープからとってきたので稜線がだるだるとなってるのはごめんなさい)
後ろを少し開けて風の通りをよくする
後ろを閉めたままにすると風の通りが悪く暑く感じることも
後ろ側のスカートの端にあるハトメにペグを打ち隙間を
幕の出来栄え
デザインなど
色は自分自身もお気に入りだし試し張りに付き合ってくれた友達と現場に居合わせた知り合いにも高評価❕❕なので超いいんじゃないかなと
サイズ感が自分的には◎です
グリーン系よりは! って方にはいいと思います。USのようなカラーよりも僕はコッチが好きだったのでコチラを
前面背面両方とも跳ね上げできる主体
これが一番のお気に入りポイントですね どっちも開けられ どっち向きでもインナーを吊り下げられるので 風向き、お日様の向きで好きなように出来るし
両方跳ね上げればタープのようにも使えるし
一番は風を逃がすことも出来るし 暑い日は風通しをよくすることが出来るので便利な構造
サイドのファスナーは4カ所すべてダブルファスナーで煙突出しやすいですね
更に二又ポールなのでストーブの置き場にも困らないGoodです
👉TC素材もGood
自分の場合はポリタープ下でも焚き火するので火の粉がーと言うよりも質感が好きです
あと結露がだいぶ少なくなるのもTC素材の良さ
影は色の濃い幕のほうが良いけど明るい幕は中も明るくなるのでよし。
👉スカート
スカート無しが好きだけど購入者側の多くはスカート付きのほうが良いのでしょうね
私の場合はとりあえず中に折りこんで隠す。大きいスカートも跳ね上げ時には役に立つ(笑)20㎝ほどあるのかな?キャノピーが延長されて良いですね
更に跳ね上げ時に使用するハトメもスカート先についているのでのれんもなくて良きですね
👉好きなところを開口できるデザイン
これは使うときと場合によるもので基本の使い方は軍幕パップのような使い方が多いと思われますが荷物の置き場所、風向きなどで開けたい場所が変わりますよね
6面全部が開口可能なのがGoodなんです
👉撥水加工
朝、ほんの少しだけ雨が降ってきたので📷 ホント少しだけだったので参考にもならないですが…
パップテント320の大きな特徴はテストはできませんがカビ抵抗性試験の結果にあるようにカビにくい加工がしてあるってことですよね
乾燥させたつもりでも湿ってれば… カビ
が心配でTC幕が使いづらい方もいると思いますし
梅雨時期は雨撤収後も天気が雨続きとなることもしばしばで
カビにくい加工をしてあるのはありがたいです!
インナーについて
インナーサイズ : (約)200cm×105cm×120cm
このインナーサイズならローコットを使用しても壁面が寝袋にあたる事もなく使えるので
このタイプの幕でよくあるシュラフべちょべちょは回避できるので◎
コット奥にも少し余裕があるので荷物も片付けられそうです
上部左右にランタンフックもあり
一つ もの申すと入り口の巻き上げが上巻きよりも下巻きのほうが使い勝手が良いのだが。
これで出来てきたのだから仕方ないし人によって違うのだろうね💦
フルクローズも可能なので女性の方でも安心でしょうね
特にこのカーキは女性でにも人気出そうな色ですしね
👉フルクローズ&フロントメッシュ
ここだけですね なぜ?ってなったのは
今は真夏のキャンプよりも秋から春にキャンプする方が多いのでスカート付き+フロントメッシュとなったのでしょうね コスト的に
だが、モデルチェンジ時はフルメッシュ、フルクローズにして欲しいな
まとめると!
価格的には申し分のない作り
色も、幕の仕様もほぼ期待通りのパップテントです
インナー付きでダブルファスナー。スカート付きなのでオールシーズン対応ですね
あとは使っていくうちに縫製問題かな
だけど1年保証があるので安心ですね
一つテントが増えるとこのテントをあのキャンプ場で張りたいとかいろいろと楽しみが増えるのでストレス発散に良い!
しかも値段も安いものなので なおさらですね( ´艸`)
ただ、雨天時はまだ使用していないので雨漏りなどは考えられます。(雨の日に1回張ってみますね😊)
今回思いのほか試し張り中にたくさんの知人にあってあまりデータが取れなかったので今後も張るたびに画像なども追加しながら引き続き更新していきますね
このテントもしくはパップテントに興味がある方は買ってヨシの幕だと思いますよ
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