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徒歩キャンプ装備一覧 情報収集とテント回り 冬季備忘録#1

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ちょこちょこと島へキャンプに行っているいるので何度かバックパックキャンプをしているのですが 毎回悩みに悩むのでいったんまとめておきます

今も思い出しながらなので書き忘れているもの(画像なども)は随時追加していきます

バックパック事前準備

まあまあ重要になる準備として 出来るだけ現地情報を集めておく事かなと思う

現地の天候と気温。

地形環境等による予報気温との差も含めてね
・嵐のような天候はバックパックではテント泊は避けるべきだと思うしそもそも楽しくないですよね
・谷や盆地、山間部などは冬場は冷気が流れ込みやすく予報気温よりもかなり冷えるところもあります。

お水は調達できるか

バックパックで荷物になるお水などは移動中最低限の量しか持っていきたくないですよね

買い物できる店舗は途中にあるのか

パッキングの重さ確認も含めて前日までに準備しているのがベスト。だけど歩く距離が長いのなら現地で調達できるかどうかチェックしておけば少しは楽になりますよね

地質が分かればいいよね

なかなか拾いにくい情報ですが可能なら地質まで具体的に分かれば必要ペグも準備しやすいですよね

その他

焚火は可能なのか?火気厳禁ではないのか?薪の販売はあるか?薪を拾うことはできるのか?などまれに炭以外の火気を使えないところも存在します。

例えグループで行くとしても自分で情報を取りに行きます。自分のことは自分で確認する癖はつけておかないと自分の感覚と人の感覚では随分違いがある時がありますよね

管理キャンプ場であれば直接電話して聞く。管理者がいないようなところでもブログや先人のお話を聞く努力をしてみる

バックパックのお荷物のこと(テント泊)

タープ泊、ハンモック泊、テント泊といろいろとやりますが今回はテント泊のお荷物について
※UL指向という訳ではないのであくまでも参考に

テント

軽量なものを選ぶのがベストかと思いますが

僕がバックパックで使うのがこの二つのどちらかになってきました

☆Unafreely 1人テント/ 2人テント☆

軽量でポールはトレッキングポールを使用
テントサイズは1人用/2人用があり色も4色から選べます

この時期はインナーを使わないので1㎏ほどで持ち運びも楽
小雨が一晩降り続いたときで雨漏りはなかったです。大雨は未体験

☆ソ連軍ポンチョ プラシパラトカ組み合わせ☆

一枚ではテントにはなら2枚でオープンシェルター、3枚でクローズシェルターと自由な形にできるのが楽しみの一つ(詳細は別に書きますね)

ペグ

バックパックでは軽量で ある程度丈夫なものを選択したほうが良いですね
幕によって持ち運ぶ本数が多いのでなるべく軽量なものにしないと鍛造ペグなどだとまあまあ気分がへこみます。

僕が選んでいるのはチタンペグを2種
張る幕、地質によって使い分けています

Boundless Voyage チタン合金ペグ[長い20CM]☆

チタンペグ直径5㎜でも16㎝のと20㎝のがあるのですが地質を考えると長めのほうを選んだほうが良いかなと。大抵の場合はコレで事足ります

Boundless Voyage テントペグ☆

軍幕などの重い幕や緩い地質の場合はコチラのペグを使います
こちらも20㎝を選択していますがもう少し長いほうが良いかもとは感じますね
今のところ緩い地質の場合は枝を削いでペグ代わりにしていますが

チタンのVベグは軽量化重視で簡単ににすぐ曲がるので正直使う場所が決まってる人にしかおすすめ出来ない場所を選ぶペグですね

アルミペグがジェラルミンなどその他の軽量ペグもありますが地質次第でほんと悲しく曲がってしまったりすることもあるので(悲しい経験あり)

ガイロープ

ガイロープはテントに付属されているもの以外にも少しだけ余分に準備しています
テント、タープ用に買った2mmのパラコードを10mと15mの二本余分にカットしてバックパックに入れています。ランタンスタンド作ったり、荷物をくくる必要が出たり、洗濯物干したり(ほとんどしないけど)ちょいちょい出番がありますがほぼ予備ですね
自分の身長くらいまでのテントなどにはこのくらいの太さのガイロープで切れずに十分持ってくれます。

ポール

テントを張るために必要なポール(テント付属のものがあればそれでいいと思います)
僕が使っているテントUnafreely2人用ではポールの付属はなく高さが135㎝なのでトレッキングポールを使用します。歩く時の杖代わりにもなるし現地ではメインポールや跳ね上げポールとして役立ち軽くて丈夫です

Brotree トレッキングポール 2本セット アルミ製 軽量 ウォーキングステッキ 3段伸縮式 高強度 ウォーキング ハイキング 登山用杖

グランドシート

インナーテント下に汚れ防止、床面保護のために曳くシート
バックパックの場合はおしゃれで丈夫なものよりやはり機能性の高いものが選ばれ僕の周りでも一番所有率が高いのがオールウェザーブランケット

☆GRABBER(グラバー) オールウェザーブランケット☆

片側銀面で断熱効果?があり夏は地面側、冬は体側に銀面を向けて敷いておくと冷気を抑えてくれます。直接座るのでは効果は確認できるほどではないかもしれませんが地面からの冷気はシャットアウトしてくれます。

緊急時にもエマージェンシーブランケットとして。寝袋が機能足らずで寒かったとしたら体に巻いておけば寒さをしのげます。またハトメもついているので急な雨の時など緊急用のタープ代わりにもなります

椅子

イス   いるかなーとも思ってた時期がありましたが地べたスタイルを長時間続けたあとに歩いて帰るのも膝の負担もありしんどい年となって来ましたので導入

☆HIGHMOUNT(ハイマウント) フォールディングスツール☆

自分の場合は基本地べたスタイルなので簡易的な椅子で十分かなと思いこのハイマウントのスツールを選択

でも一般的には↓↓↓

☆Helinox(ヘリノックス) アウトドア グラウンドチェア 1822229☆

友達がもってるけどこれはすごくいい!包まれてる感があって眠い時に座るとそのまま寝れそうな心地良さ
メイフライチェアが希少価値で爆上げされているのでヘリノックスのグランドチェア一択となりますね。軽い小さい座り心地いいのでキャンプ場でゆったり過ごしたい方は少し値段は高くなりますがこちらを選択

メイフライチェア(高騰中)

テーブル

地べたスタイル、ロースタイルでテーブルを選ぶなら定番はこの3種

ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630☆

395gと軽くて薄いので持ち運びは楽 天板はほぼA4サイズ

スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト [登山用]☆

270gほぼA4サイズ

☆FLYFLYGO テーブル☆

チープさ(実際も安いんだけど)と590gの重量が気にならないならこれが定番
上の人気メーカーのローテーブルに比べて天板は大きい

ランタン

必ず必要なランタン。一個はLEDタイプを持っておくと便利
特にバックパックではオイルランタン、ガソリンランタンなどはかさばるし重量もあるので最初のうちはLEDランタンなどもいいと思います

☆Beszing ledランタン☆

僕も使ってる(ほぼメイン)LEDランタン明るさの調整、色温度(電球色、昼白色)の変更、モバイルバッテリー機能と充実した機能
一晩分は十分に持ちます。がおしゃれではない

ベア―ボーンズリビング(Barebones Living) ビーコンライトLED☆

こちらも所有率高し
おしゃれで機能的なベアボーンズビーコンライト

ベアボーンズエジソンペンダント

☆明るさ重視ならルーメナー☆

周りの所有率でまあまあ多いのがこのルーメナー
自分自身は明かるさは肉の焼け具合がわかる程度あればよいのですが家屋が多いとかになるとある程度明るさが必要になりますよね。ファミキャンと兼ねてならこのルーメナーもありありだと思います

寝袋

冬はキャンプするならテントやクッカーなどよりも寝袋だけはお金をかけなきゃね
寒くて寝れないってことは同行者でもよくあります。
寝袋だけは妥協せずに

バックパックでの寝袋選びは重量と収納サイズなので化繊の寝袋だけは避けましょう。

☆[山渓×NANGA]オーロラ600DX☆

信頼と実績のナンガ
[快適使用温度] -11℃ [使用可能限界温度] -30℃●フィルパワー:760FP総重量:約1350g●収納サイズ:φ18×30cm

高くても良いものは長く使えるので良し!

ちなみにダウンシュラフに入るときはアウターは脱いでなるべく肌着で入ったほうがあったかいですよ。それでも不安な場合は寝袋の上からアウターをかけてやって寝袋の熱を逃がしにくくしてやるといいです

☆OneTigris 迷彩 高級ダックダウン 寝袋☆

安くても使えたものの一つがこれ
僕の場合犬と一緒に寝袋に入ることも多いので高いものは控えて買ったのがこれ

僕のキャンプ環境では-2℃くらいまでしか下がらないのでこれでひと冬超してきましたが十分行けますね

僕の友達も買って使ってますが十分寝れているそうです。

多少高級ダウンシュラフよりも重さ収納寸法はかさばりますがそれも数パーセントの差ですよね8000円ほどで冬越せれば(四国の平地)上等です

マット

マットも妥協しないでねの一つ
マットなしで冬場寝た場合朝まで地面に体温を奪われ続けるので寝ることはできません
地面の凸凹の吸収のほか断熱の効果もあるキャンプマットは冬場対応できるものにしましょうね

☆サーマレスト☆

冬キャンするなら間違いなくまずはサーマレストをチョイス
リンクはZライトソルと定番のマットですがその他のサーマレストをたどっていくとエアータイプやハーフタイプなどいろいろあるので自分の環境に

Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット☆

最近人気の銀マット
これ使っている人も0℃くらいまでは平気そうです(それ以上大丈夫かもだが周りにその温度で寝た人がいないのです_(。。)_)

LEDライト(ヘッドライト)

夜間トイレに行くときなどに必要なのが懐中電灯
嵩張らずキャンプ日数の電池が持てばなんでもいいとは思いますがなるべく軽いのがいいですよね

☆OMOMOAKARI ミニledランタン☆

友達に貸してあげてすぐに欲しいって買ってさらにその友達も欲しいってなってなんか連鎖していったのがこれ
OMOMOAKARIのミニランタンは懐中電灯としてだけではなくテーブルランタンとしても使え更に暖色にも対応

トイレが電気つかないところもありますが棚などに置いても照らせるのが超便利
ライト部分はキャンプでは必要以上に明るいですね(それぞれ2段階で明るさ調整可能)

☆ジェントス LED ヘッドライト☆

夜間の洗い物などにも便利なのがヘッドライト
ツーリングキャンパーさんや山屋さんが良く使っているけど便利ですよね
ただのバックパックキャンパーさんならなるべく軽いものを

頭の動きに合わせて照明が移動するので人を長時間照らしてしまうことがあるので気を付けて!
この手のライト当て続けられるのは不快です(だそうです)(僕もそう思う)

まとめ

バックパックでの荷物の選定は人それぞれでリュック一個で納める人
ポーチを追加する人キャリーキャンパーといろんなスタイルがあってどれもいいと思うし、自分が準備できる範囲で行く場所を選べばいいかなと思います

冬キャンやるならまず寝袋にはお金をかけること。特にバックパックでは寝袋二枚重ねなんてできないんだから!